2007年04月04日

器具による対処


かつらは、人工毛または人毛によりヘアスタイルを作って、頭部に着用する器具のことである。脱毛症の見た目の改善には絶大な威力を発揮し、全禿げの場合は唯一の対処手段であるが、以下のような問題がある。

メンテナンスに多大な費用がかかる
以下の理由により、かつらの維持費用は年間50万円程度と言われている。

かつらはオーダーメイドであるため、一つの製作に数十万円の費用がかかる。

かつらは磨耗するものである。通常、磨耗を防ぐため2個以上製作して交換しながら使用する。
磨耗が進むと、残っている髪の毛と整合が取れなくなるため、作り直す必要がある。そのため、かつらの寿命は2年間と言われている。

かつらの毛は伸びないが、残っている髪の毛は伸びる。そのためかつらとの整合が取れなくなるため、一般の理髪店より高額な専門の理髪店で整髪をする必要がある。

かつら自体が悩みになるかつらにより見た目は改善されるが、かつらをしていることがバレるのではないかという別の悩みを抱え込むことになる。


育毛剤
様々な育毛剤が市販されているが、医学的に発毛作用が確認されている薬品は以下の2種類のみである。(これら以外の育毛剤は、育毛作用があったとしても、医学的には発毛作用はないということである)

ミノキシジル(商品名ロゲイン、リアップ)
頭皮にふりかける外用薬である。もともとは高血圧の治療薬として開発された薬で、血管拡張作用によって発毛を促すといわれているが、メカニズムには不明な点が多い。頭髪だけでなく、全身の毛を増やす作用がある。

フィナステリド(商品名プロペシア)
内服薬である。頭皮における男性ホルモンの作用を抑制し、脱毛を防止するとともに発毛を促す。

アメリカの製薬会社メルク社が開発した。日本でも、メルク社の100%子会社である万有製薬が2005年10月11日に厚生労働省の承認を受け、自由診療(保険外診療)として医師の処方箋に基づいて使用できるようになった。

しかしこれらの薬品も効果があるかどうかは体質次第であり、人によっては一層脱毛が進むこともある。また効果があったとしても使用を続けなければ元に戻ってしまうため、脱毛の解決手段とは言い難い。


References from Wikipedia



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